2024-04

原作小説

転換点「王と宮女」:「赤い袖先」中巻・第二部

話は、前章「破局」でサンによってドギムが宮殿を出たところから始まります。この章には、後の伏線とも言える部分や史実との絡みもあり、作者のカン・ミガンさんが小説を丁寧に書かれたことを改めて実感しました。ドラマとの違いも多々ありますので、できるだけ詳しくお伝えします。
俳優

イ・ソジンさん

「イ・サン」を先に見たのか、「チェオクの剣」が先だったのか?今では記憶があやふやなのですが、時代劇の姿も現代物もついつい見てしまいます。バラエティ番組で見せるぼやき姿も魅力です。
原作小説

破局②「王と宮女」承前:「赤い袖先」中巻・第二部

九章「破局」の後半は、ドラマでも描かれた宮女失踪とそれによって引き起こされる急展開の様子です。原作で描かれるホン・ドンノ(グギョン)は、史実の姿に近いようで、かなりイヤな奴…かもしれません。
原作小説

破局①「王と宮女」承前:「赤い袖先」中巻・第二部

この九章「破局」は長いので、2部に分けてご紹介します。前半はドラマでは描かれなかった王室での対立(女同士の闘い)の部分を扱います。原作を読むと、のちに大事件へと発展する伏線は、ここにあるのかと思います。
俳優

イ・ジョンソクさん

ドラマ「シークレット・ガーデン」で不思議な存在感を見せていたイ・ジョンソクさん。「君の声が聞こえる」の制服姿にドキューン。モデル出身のスタイルで、何を着ても素敵です。映画で見せる悪の姿も魅力的です。
ブログ/Blog

「三大廃人ドラマ」とは?

「三大廃人ドラマ」と呼ばれる、印象深い3つの作品。今なら違う描かれ方をしたのでは?と思う衝撃のラストシーン。そして、主役の方々が今でも活躍されていることにも感激です。
原作小説

木から落ちた小さな青柿「王と宮女」承前:「赤い袖先」中巻・第二部

王妃との間に世継ぎを授からないサン。内命婦の長でもある貞純(チョンスン)大妃が、揀択(カンテク)の命令を下す。この揀択、最初から一人の人物に決まっていた……その頃ドギムは、大殿に仕える宮女として、微妙な立場にいた。
俳優

イ・ジュンギさん

映画「王の男」では、中性的な美しさで話題となったイ・ジュンギさん。今ではシャープなフェイスラインと、涼やかな目元が魅力的なカッコいい役者さんですね。役作り、身体づくりのこだわりにいつも感心させられます。
原作小説

駆け引き「王と宮女」:「赤い袖先」上巻・第二部

サンが正祖(チョンジョ)として即位してから1年。ドギムの弟フビの結婚から始まります。ドラマでは兄シクしか出てきませんが、原作小説には兄たちと弟が登場。フビは後半にも重要な場面で姿を見せますので、お楽しみに。
原作小説

若き王「王と宮女」:「赤い袖先」上巻・第二部

物語は第二部へ。世孫から第22代国王・正祖(チョンジョ)として即位するところから始まります。サンの右腕として立場を固めていくホン・ドンノ(グギョン)。一方で、宮殿から追われる人たちも。ドラマとは違う描かれ方にも注目です。
error: Content is protected !!