アン・ソンギさん

俳優

プロフィール

안성기/安聖基/Ahn Sung-Ki

1952年1月1日生まれ

子役でデビューして以来、映画だけに専念する名優

現在も療養中のようですが、授賞式に出席できるくらい回復されたと知り、嬉しく思っています。

視聴作品

出演作品が多いので、視聴済みのものは数えるほどですが、大好きな俳優さんです。

MUSA -武士-

黒水仙

デュエリスト

実は…最初からアン・ソンギさんを知っていたわけではありません。「MUSA -武士」は、主演メンバーにチョン・ウソンさんのお名前を見つけたので、「黒水仙」は、イ・ジョンジェさん主演に惹かれ、「デュエリスト」は、カン・ドンウォンさんハ・ジウォンさんが出演しているから観たという作品です。

話の鍵を握る人物だったり、主役のそばで味わいのある雰囲気を持っていたり。いつしか、アン・ソンギさんの役柄が気になるようになりました。

光州5・18

ザ・タワー 

俳優は俳優だ

全州(チョンジュ)映画祭 VIPとして特別出演

「光州5・18」は、1980年の光州事件を基に描かれた作品です。主役のカン・ミヌを演じたキム・サンギョンさん主演のドラマを見たばかりだったこともあり、配信のタイミングで視聴しました。ソウルオリンピックの8年前の出来事とは思えなくて。

ドラマでも映画でも朝鮮王朝時代が舞台の作品を観ることが多く、歴史をもっと知っておきたいと思わせてくれた1つです(ただ、次にトライした「シルミド」は、私にはテーマが重すぎて、途中で断念)

「ザ・タワー」は、韓国版「タワーリングインフェルノ」名優ソル・ギョングさんキム・サンギョンさん、そしてソン・イェジンさんの演技に見入ってしまいます。アン・ソンギさんは、消防署長役です。

ディヴァイン・フューリー 使者

パク・ソジュンさん VS ウ・ドファンさんだと、白と黒(光と闇)の司祭の闘いとなりそうな「ディヴァイン・フューリー 使者」にバチカン司祭(役)のアン・ソンギさんが加わることで、グッと重みを感じるストーリーに。

チェ・ウシクさんが神父役で特別出演していて、続編が作られたらいいなと思いました。

観たい作品

よりそう花

ハンサン

誕生

「ハンサン 龍の出現」は、豊臣秀吉による朝鮮出兵(文禄・慶長の役)での閑山島海戦を描いたもの。この時代を描いた作品は、日本人にとって、ちょっと複雑な気持ちになります。

尊敬する俳優

1957年に、子役でデビューして以来、ずっと映画一筋のアン・ソンギさん。役作りも含めた「準備に余念のない俳優」「名演技」という評判をたびたび目にしてきました。私の視聴作品数は本当にわずかなのですが、気がつけば、スクリーンに登場する姿を目で追ってしまいます。昔の作品も少しずつ見ていきたいです。

もうお一方、私が尊敬する韓国の俳優さんがいます。イ・スンジェさんです。「イ・サン」でサン(イ・ソジンさん扮)のお祖父様・英祖(ヨンジョ)を演じていますので、ご存じの方も多いかと思います。

超がつくベテラン俳優なのに、撮影では「ご自身の順番が来るまで、苦情を言うことなく待っている」と伺い、お人柄も優れているからこそ、あらゆる作品に出演し続けているのだと「在り方」「仕事への取り組み方」を教わりました。「花よりおじいさん」シリーズでも、健脚&謙虚なお姿にただただ尊敬のひと言です。

ポスター出典元:https://asianwiki.com/Ahn_Sung-Ki

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