イ・ソジンさん

「イ・サン」では、エクボの王様（世孫）としても人気でしたね

プロフィール

視聴した出演作品

ドラマ

「チェオクの剣」では、兄と妹のように育ったチェオクを部下に向ける眼差し以上の思いで見守るファンボ・ユンを演じたイ・ソジンさん。この時に磨いた乗馬の技術が「イ・サン」でも遺憾なく発揮されています。最終回は、「三大廃人ドラマ」と呼ばれるくらい切ないエンディングです（涙）

「火の鳥」では、イ・ソジンさんは最初苦学生のセフンとして登場。令嬢と結婚したものの、生活環境のあまりにも違いすぎる二人は破局。アメリカで成功を収めて帰国したセフンが再会したのは、家政婦として働く元妻・ジウンだった…

セフンには婚約者ミラン（いろいろな意味で怖い）がいて、しかも彼女はジウンの友人！ジウンへの複雑な思いと、仕事を通じて知り合ったジョンミン（エリックさん）がジウンに惹かれ…とある意味お約束のようなもつれる関係の４人に。

2020年に再び韓国でリメイクされた「火の鳥」ベースは同じですが、かなり現代的な内容に（まぁ時代も変わりますし）バージョンアップされていました。セフン役をイ・ジェウさんが演じています。

イ・ソジンさんの代表作とも言える「イ・サン」イ・ビョンフン監督の作品ということもあり、時代劇が好きな方であれば一度は見ているのではないでしょうか。アドリブも多かったらしく、武官のパク・テスにウィンクした場面は、ネットでもかなり評判になったそうです。

とはいえ、ソンヨン（ハン・ジミンさん）との結婚式でもウィンクした時は、イ・ビョンフン監督もお怒りになったと聞きました。が、撮り直しよりも自然なウィンク版が放送されたというのも面白いですね。

サンの子ども時代を演じたパク・チビンさんも今では大人の俳優さん。時間の流れを感じます。

「本当に良い時代」では、故郷に戻ってきた検事カン・ドンソクを演じたイ・ソジンさん。

弟ドンヒがテギョンさん。母チャン・ソシムをユン・ヨジョンさんが演じ、叔父カン・サンホ役がキム・グァンギュさん…とくれば「三食ごはん」「ユン食堂」ですよね。（兄ドンタクをリュ・スンスさん、初恋のへウォンをキム・ヒソンさんが演じます）

芸能事務所を舞台にする「エージェントなお仕事」には、芸能人が実名で多数出演するのですが「イ・サン」のお祖父様＝英祖（ヨンジョ）役のイ・スンジェさんの登場にはびっくり！また、ナ・ヨンソクPD（「花よりおじいさん」「三食ごはん」「ユン食堂」などのプロデューサー）が出てきた時には、笑ってしまいました。

イ・ソジンさんは、芸能事務所のマ理事役。その妻が「火の鳥」では、セフンに執着する婚約者ミラン役のチョン・ヘヨンさんです。

映画

「完璧な他人」は、スマホに届く通話・メール・チャットを公開するというゲームから始まる大人の腹の探り合い。イ・ソジンさんが演じるのは実業家のジュンモ。妻は獣医のセギョン。一見アツアツの新婚カップルなのですが…ジュンモかなりのチャラ男です。

実際、スマホの履歴を全て公開しても大丈夫という人はどれくらいいるのでしょう？秘密とまではいかなくとも、他人には見られたくないものもあるのでは？

イタリア映画「おとなの事情」のリメイクということもあり、人生の酸いも甘いも噛み分ける世代ならニヤリと笑ってみるかもしれません。日本でも2021年に「おとなの事情 スマホをのぞいたら」としてリメイクされています。

バラエティ番組

花よりおじいさんシリーズ

イソジンさんが、ツアーガイド兼ポーター兼運転手としてベテラン俳優をご案内

三食ごはんシリーズ（イ・ソジンさんバージョン）

ユン食堂

バラエティ番組は、イ・ソジンさん（もちろん他の方々も）の素の部分が感じられて親近感が湧きます。

最近は、人間味あふれる役から二面性のある人物まで幅広く演じられるイ・ソジンさん。毎回、楽しみです。

画像出典元：https://asianwiki.com/Lee_Seo-Jin