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ドラマが面白くなる要素の１つに、主人公の行く手に立ち塞がる悪役（ヴィラン）の存在があります。登場人物が全員、善人だったら...事件も何も起こらないですし。私が韓国ドラマを見始めた頃「この人が悪役で登場する作品は、つい見ちゃう」とお顔を覚えたのがオム・ギジュンさんでした。

「三大廃人ドラマ」と呼ばれる、印象深い３つの作品。今なら違う描かれ方をしたのでは？と思う衝撃のラストシーン。そして、主役の方々が今でも活躍されていることにも感激です。

時代劇を見ている、疑問に思うのが「どこまでが史実？」という点。私が初めて、なぜこの場面があるのだろう？と感じた「王女の男」について記憶を頼りに書きました。当時の画像は、今に比べるとかなり粗いことにもビックリです。

声も演じる役柄も大好きで、ほぼ全ての作品を視聴してきたイ・ソンギュンさん。未だ昨年暮れのショックから立ち直りきれず、新しい作品を見ることができていませんでした。今回やっと「ペイバック」の1話を見始めたので、揺れるファン心を綴りました。

50代の韓国ドラマ・映画好きが、自分のために書き始めた「韓ドラサイト」歴史が好きで、「何が史実？」と好奇心の赴くまま、史料や書籍で探求してしまいます。記憶に残るうちに、感動を記録に残しておきます。